マガジン

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光と風の結晶 ‘寒干し大根’

岐阜県飛騨市神岡町内にある、標高1,000mの高原に集まった7つの集落、総称=山之村。神岡市街地から4、5キロの峠を登りきった富山県との県境に、人口150人程の集落が広がります。高山市内から車で約2時間。冬は…

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年神様とすごす飛騨の年取り

日本では、お正月が最も大切な日。普段は離れて暮らしている家族が故郷に集まり、新年を祝います。飛騨の人々も忙しい年末に明け暮れながら、昔からのしきたりに従い、新年を迎える準備をしてきました。前回ご紹介し…

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雪国を飾る冬の花

飛騨 では、しめ縄や門松と並び「花餅」というお正月飾りが作られてきました。

 

現在のように流通が発達していなかった頃、飛騨では、お正月に飾ることのできる花がありませんでした。そのため、秋…

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夢から生まれた七福神

山々に囲まれた飛騨では、昔から、建築物や家具、仏像彫刻、一位一刀彫など、生活から芸術まで、飛騨の木々を活かした「飛騨の匠」の技が磨かれてきました。

 

高山市松倉山の麓、飛騨の里の一角にある「…

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春の訪れを待つ ‘赤カブラ’

冬の間、収穫は少ない飛騨では、昔から「漬け物」を貴重な保存食として大切にしてきました。

 

12月から3月まで約4ヶ月間、雪深い飛騨では、一切の野菜がなくなります。11月に収穫できる大根や蕪(カブ…

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こどもを守る「さるぼぼ」

飛騨高山のお土産屋さんやガイドブックで必ず目にする「さるぼぼ」。すっかり定番のお土産ですが、飛騨地域では、昔からこどもが健康に育つためのお守りとして大事にされていました。

飛騨弁で「あかちゃん」や「…

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先祖を迎える「ごしょうらい」

高山と飛騨古川の丁度真ん中に位置する飛騨国府では、お盆の時期、変わった風景「ごしょうらい」を目にします。

一般的に「ごしょうらい」は、日本の盂蘭盆会(うらぼんえ)のひとつ。お盆にご先祖様の霊があ…

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子どもの成長を祈る夫婦岩

七夕岩祭り

 

八月は日本全国で先祖を迎え、ともに時間を過ごすお盆行事があります。

明治6年以後、日本はグレゴリオ暦(新暦)に変わりました。しかし、飛騨では年間を通し、旧暦の習慣が残っていま…

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朴葉に包む飛騨のおいしさ

「朴(ほおのき)」は、飛騨に暮らす人にとって最も生活に近い植物のひとつ。モクレン科の落葉広葉樹で、日本の樹木の中では一番大きい花が咲くと言われています。夏、葉は最大約30センチ程になり、厚みも増します…

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幸運を運ぶ飛騨絵馬

幸運を運ぶ飛騨絵馬

 

飛騨では、古来より馬は神の乗る神聖な動物でした。また、馬は人を守ってくれると信じられ、人々の心の支えでもありました。

人々は大切な馬を身近に置き、位の高い武士や皇族は…

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山のダイヤモンドー姫竹

食卓を潤す飛騨の竹の子

 

日本では竹の子というと、真竹や孟宗竹がマーケットに並びますが、この土地で竹の子というと「姫竹」をさすことがあります。正式名称は「千島竹」と、 竹科ではなく、笹科の一…

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